企業ネットワークのクラウド化における「インターネットブレイクアウト」の注目

皆さん、こんにちは。

南波真之(なんばさねゆき)と申します。

大手調査会社のIDCでは、日本国内企業517社を対象として、「2021年企業ネットワーク機器利用動向調査」を実施しました。

ここから、企業では在宅勤務やセキュリティ、クラウド化に関する事柄への関心が高いという事がわかりました。

Top4の回答は以下です。

  • 「在宅勤務のネットワーク品質向上」(28.8%)
  • 「セキュリティ脅威への対応」(27.5%)
  • 「在宅勤務におけるセキュリティ」(25.7%)
  • 「クラウドシフトへのネットワークの対応」(25.5%) 

一番関心が高かった「在宅勤務のネットワーク品質向上」はオンライン会議が一般化してきている現在で、組織の重要事項や商談も終始オンラインで決まることも増えてきているため当然といえますが、今回ピックアップしたいのはセキュリティやクラウド化についての部分です。

クラウド化は例えば、自社の基盤サーバを自社で管理運用しているものからAWSやAzureなどのクラウドサーバを含むIaaSに移行することや、インターネットを利用して会計や人事、顧客管理などを行うSaaSを取り入れて行くことです。

企業のクラウド化が進んでいくと、セキュリティについても新たな問題が発生してきます。それは利用しているクラウドサービス自体というよりも、設定の穴を突いた攻撃などです。従来から問題になっているランサムウェアによる脅しもまだまだ対応が必要なため、セキュリティとして検討すべきことが日に日に増えている状況です。

クラウド化の中では、いわゆる今までのクラウド化ではなく「インターネットブレイクアウト」という考え方があり、これは各拠点から直接インターネットやクラウドサービスにアクセスできる仕組みのことです。従来閉域ネットワークからインターネットやクラウドにアクセスする際にデータセンターなどにあるゲートウェイを経由させることでセキュリティを担保していたのですが、ゲートウェイを経由する端末の量が爆発的に増えてきたためにゲートウェイの負荷と閉域ネットワークの帯域逼迫という課題が発生していました。これを解消するものとして期待されています。

このインターネットブレイクアウトに関しては、UTM(統合脅威管理)などのセキュリティアプライアンスを利用するような形で実現をさせようと考えている企業が多く、これによりセキュリティとネットワーク対応という2つを両軸で対応できるようになります。

現在ヤマハでは、ヤマハUTX ネットワーク強靭化 特価キャンペーンを実施しており、ヤマハのUTXアプライアンスである「UTX-100」「UTX-200」の利用がしやすくなっています。 

「UTX-100」「UTX-200」は企業のセキュリティを統合管理するもので、例えばファイアーウォール、アンチウイルス、アンチスパム、IPS、フィルタリングなどの様々な対策を1つで管理することができます。

ご検討されている方は、SCSKに相談からしてみてはいかがでしょうか。

ヤマハのルーター、無線LANアクセスポイント、UTMなど、ご興味がある方はヤマハネットワーク製品の一覧ページもぜひご覧ください。


お問い合わせ


購入前の評価機のご依頼、構成のご相談、販売店のご紹介、お見積り依頼、技術支援、営業支援、セミナー開催支援など、
以下よりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ