サテライトオフィスサービスにおける各オフィスの基盤構築 ネットワーク環境活用事例

今回は、現在需要が伸びているサテライトオフィスサービスを展開している企業において、ヤマハのネットワーク製品を使った各拠点のネットワーク基盤刷新を実現したヤマハネットワーク製品事例について紹介します。

<お客様の課題>

  • 増加するサービス需要に答えるためにネットワーク機器の基盤刷新をする必要がある
  • 現在利用しているルーターの故障やトラブルが多い
  • ネットワーク機器のトラブル対応や保守運用が各オフィスに出向いての対応となっており効率が悪い
  • セキュリティ対策ができていない

当社は、不動産業からスタートした企業でそのノウハウや資産をもとに「働き方改革」が叫ばれるようになってきた2017年からサテライトオフィスのサービスを開始しました。

2017年には全国5拠点からスタートしたサービスですが、2021年には新型コロナウイルスの影響もあり130拠点にまで増加していきました。

この急激な拡大に対応するために同時並行でWi-Fiを始めとしたネットワーク基盤の整備をし直すことになり、これからの利用者の満足度と他社との差別化を図るためにプロジェクトを開始しました。

今までは、それぞれの拠点でネットワーク環境がバラバラだったこともあり管理やトラブル対応に大きな人的工数が発生していることが問題になっていました。さらに、セキュリティという側面でも見直しをする必要があったため、全拠点を統一して同じ仕組みの中で運用するために情報収集を行っていました。

そんな中、当社の別の部門にて、ヤマハのネットワーク製品が利用されていることを知りました。担当者に使い勝手などを聞いたところトラブルも少なく管理もしやすいということだったため、プロジェクトメンバーでヤマハのネットワーク機器の情報を集めていきました。

課題になっていた、全体的なネットワーク機器の刷新、トラブルの最小化や対応の効率化、セキュリティ対策という部分が解消できると判断し、ヤマハで統一しようと決まりました。

その際のポイントとして、まとめると実現したいものは大きく3つありました。

1.リモートにて、ネットワーク環境の一元管理や対応ができること

トラブルが少なくなることは必須ですが、万が一の場合や利用する多くの機器を管理するために担当者のPC上でどこにいても対応や状態の確認ができることが実現したかった1つ目です。

特に、130拠点の中には無人運営の拠点もあるため譲れないポイントでした。

 2.安定性した通信環境が保証できる機器であること

今までよりも利用者にはWi-Fi環境を利用してそれぞれの仕事に専念してほしいという思いがありましたので、どの場所でもWi-Fiが問題なく高速につながること、またオンライン会議などの大容量の通信を必要とする場合でも支障のない状況を作る必要がありました。

3.セキュリティに配慮した機器であること

当然今までのメーカーの脆弱性の状況を確認し、問題があったメーカーは避けるようにしていました。基本的なセキュリティはもちろんのこと、今後も考えてセキュリティの対応ができる状態になっていることが重要でした。

<主な導入製品と採用理由>

  • ギガアクセスVPNルーター 「RTX830」
    • 拠点のルーターとしてはRTX830を利用し、ネットワークを構築しています。小規模拠点向けのルーターのためコストを抑えつつ各拠点に配置しています。また、この接続だけで端末部分まで含めたLANのネットワーク構成や各機器の情報をGUI上で把握できる「LANマップ」も利用できるため、ネットワーク機器のリモート管理、一元管理が可能になりました。
  • スマートL2スイッチ「SWX2210-8G」
    • ルーターと接続し、無線LANアクセスポイントに接続するようにしています。
  • ネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」
    • 日本全国の拠点のネットワーク機器をクラウド上で監視、管理できるサービスで、ファームウェア更新などもリモート管理で実施できるのでネットワーク管理者はどこからでも対応可能になりました。
  • 無線LANアクセスポイント「WLX212」
    • 安定した社内の無線LAN環境を構築する事ができ、シンプルな見た目のため、サテライトオフィス空間に馴染んでいます。

※ギガアクセスVPNルーター RTX830 については、以下をご覧ください。
https://network.yamaha.com/products/routers/rtx830/index

※スマートL2スイッチSWX2210-8G については、以下をご覧ください。

https://network.yamaha.com/products/switches/swx2210-8g/index

※ネットワーク統合管理サービスYamaha Network Organizer(YNO)

https://network.yamaha.com/products/software_service/ysl-yno/index

※無線LANアクセスポイントWLX212 については、以下をご覧ください。

https://network.yamaha.com/products/wireless_lan/wlx212/index

<採用メリット>

  • Yamaha Network Organizer(YNO)とLANマップを利用することで、ネットワーク機器の一元管理、リモート管理が可能になり、ネットワーク管理者の人的コストが一気に削減。ファームウェアの更新に関しても一括で管理する事ができるようになった
  • 安定した通信環境を実現できており、ユーザー様も高い満足度を感じておられる
  • セキュリティ対策もされており、今後はUTMアプライアンスなどの総合的な対策も取れる状態になっている

※ヤマハネットワーク製品一覧は、以下をご覧ください。

https://network.yamaha.com/


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