ネットコンビニ、無人コンビニの拡大とネットワーク整備(リテールにおけるDX)

皆さん、こんにちは。

南波真之(なんばさねゆき)と申します。

Amazon Goを経験した方はいますでしょうか。

いわゆる「無人コンビニ」で、お客さんは入店し、必要な商品を選んでそのまま店を出ると自動で決済も完了されるという仕組みです。

今回は、リテール分野のDXの大きな流れの1つである、「ネットコンビニ」「無人コンビニ」に焦点を当てていきます。

セブン&アイホールディングスで力を入れているネットコンビニ

小売大手のセブン&アイホールディングスでは、ネットコンビニの対応店舗を拡大するという方針を出しています。ネットコンビニというのは、

スマホで商品サイトから注文→付近の店舗から指定の場所に宅配

という流れで行われる購買方法です。

実際のセブンイレブンのネットコンビニページを見ると、「最短30分」「配送料は330円ほど〜」「nanakoポイントも貯まる」とあるので、今の時勢でなかなか外出ができない人や高齢の方、日中は小さい子供とお母さんだけで買い物に行けない人など、需要は多そうです。

特にセブンイレブンは国内2万店舗ですので、地域密着としての普及が予想され、現在2021年度は1200店舗で対応をする予定で進めているようです。

また、面白いのは、店舗での購入点数の平均は3.6点、ネットコンビニは10.1点と3倍近い商品数を購入しており、客単価も737円から2287円に大幅向上したというデータです。

(参考)リテールDX、ラストワンマイルを巡る攻防が新段階へ

こういった背景もあって、セブン&アイホールディングスはネットコンビニへの投資を増やしているということです。

ファミリーマートの無人コンビニの実験

次は、「無人コンビニ」です。

ファミリーマートが無人コンビニを実験しているのをご存知でしょうか。

東京千代田区のある店舗では、入り口のゲートを通ると48台のセンサーカメラが客を追跡し、手にとった商品を判断します。客が商品をレジに持っていくと商品のリストが表示され、支払いを済ませて完了するとゲートが開いて外に出ることができるという仕組みです。

なんとセンサーの商品認識率は95%ということなので、かなりの精度で無人コンビニが実現できています。

ファミリーマートとしては、非接触の購買行動の需要に加えて人件費の削減や病院、工場などのマイクロマーケットへの出店も期待しているということで、この実験がうまく行けばファミリーマートの無人コンビニが増えていくのではないでしょうか。

DX化のネットワーク環境にヤマハ

リテール分野でのDXを見てきましたが、裏側では多くのシステムが稼働しています。

センサーや端末で収集したデータを安全に通信し、事業に活用していくためのネットワーク整備というもの大きなポイントと言えます。

リテール分野の場合は在庫管理や生産管理などのシステムもあるため、DX化という点を考えると質の高い通信の環境やネットワーク環境が重要になります。ご検討されているのであればSCSKに相談からしてみてはいかがでしょうか。

また、オフィスでのネットワーク環境の整備にもヤマハの製品は活躍します。

ヤマハのルーター、無線LANアクセスポイント、UTMなど、ご興味がある方はヤマハネットワーク製品の一覧ページもぜひご覧ください。


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