医療機関が抱えるネットワーク運用課題と、ヤマハのネットワーク機器

こんにちは、吉政創成 菱沼です。

病院内のシステム化やコロナ禍の影響でネットワークを導入し、活用している医療機関は徐々にではあるものの、確かに増加してきているようです。

その一方で、ネットワークの管理面などで課題を抱えている病院は多いと聞きます。

今回は医療機関が抱えるネットワークの管理課題とヤマハネットワーク機器が選ばれる理由について改めて考えてみたいと思います。

医療機関が抱えるネットワークの課題

多くの医療機関が管理者の不在、セキュリティ対策、通信が行き届いていないといった課題を抱えているようです。

①専任のネットワーク管理者がおらず、管理が不十分

電波環境協議会が行った調査の中に、「電波の利用機器の管理・運用課題」という項目があります。

これに対して、十分な知識を持った人材がいない(56.3%)、トラブル時の対処方法や相談先がわからない(22.3%)、どのような管理・運用ルール設定すべきかわからない(41%)、機器の更新の必要性や更新時期がわからない(18.3%)といった回答が上がっており、やはりネットワークの管理に課題を感じている病院は多いようです。

参考:2020年度医療機関における適正な電波利用推進に関する調査の結果|電波環境協議会

②セキュリティ対策が行われておらず、脆弱な環境のまま運用している

①で紹介した資料の中で「セキュリティやプライバシーに関する不安がある」と回答しているのは47.3%です。

最近は国内外で医療機関に対するサイバー攻撃が増えており、実際にサイバー攻撃を受けた病院のニュースを目にする機会があります。中にはランサムウェアによって電子カルテをはじめとしたデータにアクセスできなくなり、1か月たった今でも診察に影響が出ているという病院もあるようです。

昨今はクラウド型の医療システムやデータをクラウド上で管理するケースも増えていますし、患者に対してネットワークを開放する流れとなっていることもあり、以前のようにネットワークを病院内で閉じておくことは難しいく、しっかりとした管理が必要な時期になっていると考えられます。

③WiFi/無線LANの通信が行き届いていない場所がある

病院の場合、重要な医療機器が多く、遮蔽物も多いことからネットワーク機器の配置には十分な検証を行った上でネットワーク機器を配置する必要があります。

既存の環境に無線LANアクセスポイントを追加することで解決するケースもあるようなので、専門家によるサイトサーベイなどの支援を受け、適切な位置に適切な機器を設置することで、ネットワークを安定して利用できるようになると思います。

ヤマハのネットワーク機器が選ばれる理由

こういった課題は事例の取材をしている中でもお聞きします。

対応していただいた病院の方に、なぜヤマハのネットワーク機器を選択されたのかと質問すると、外部にネットワークの運用を委託したいためというお話が必ずあがります。

確かに、日々の忙しい業務の合間に専門外である通信のことを改善するのはなかなか大変なことだと思います。昨今の状況を見ても、適切に安全なネットワーク運用をするには信頼できるパートナーがいなくてはなかなか難しいと思います。

ネットワークの管理を外部に委託することを前提として考えたときに、ヤマハのネットワーク機器が持つ、LANマップやネットワーク統合管理サービスYamaha Network Organizer(YNO)は、遠隔地からでも保守を可能とするため、導入先である医療機関はもちろんですが、販売パートナーにとっても大きな決め手となっているようです。

また、ヤマハ製品は壊れにくいと評判であること、柔軟なセキュリティ設定が可能であること、脆弱性が見つかった場合は無償でバージョンアップが迅速に提供されるといった利点も評価されるポイントのようです。

SCSKではヤマハ機器のご提案と、構築のお手伝いを販売店様向けにしています。お悩みの方はぜひお問い合わせください。


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